ホビーアニメを観ていたらいつの間にかアホになっていた

現在放送中の子ども向け番組を中心に、アニメや特撮ドラマについて書いていく。毎話「感想」を書くわけではなく、気になった話数や一般的な議論に関する記事を書く予定だ。

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バトルスピリッツダブルドライブ〜綺麗な方のBOY MEETS GIRL〜

バトルスピリッツ ダブルドライブ(以下、DD)は、バトルスピリッツ(略してバトスピ)で全国チャンピオンになったバトスピ大好きの主人公・茂上駿太が異世界・スピリットワールドに誘われ、勇者として戦う物語である。スピリットワールドには、邪神皇の復活を目論む暗黒バトラーがおり、それに対抗するために、十二神皇のカードと彼らに選ばれた勇者が必要である。同じく別の異世界からスピリットワールドにやってきた(やってこさせれた)ヨク・アルバトロサは駿太とは打って変わってバトスピを争いの解決手段だと思っている。そんな二人は、残りの勇者を探す旅に出る*1

 

異世界モノの王道

ここ2作、主人公が最初から強かった(今回も最初から強いが)ので主人公が本当のバトスピを知らないのが新鮮だ。異世界モノといえば、ヒロインやライバルが異世界から来るケースを思い浮かべるが(『マジンボーン』『仮面ライダーゴースト』など)、今回は主人公が異世界に来るというケースだ。主人公の世界に異世界人が来る場合、多くはその人物が善意を敵意と誤解する、人間の愛に触れるというようなシリアスな描写があると思う。だが、主人公が行く場合、主人公に対して「◯◯も知らないのか」というギャグができる。『魔法つかいプリキュア』では、人間界から来た主人公・朝日奈みらいが「カメラもないのにどうやって写真撮影するの?」と聞くと、先生が魔法を使って筆で映像を写し取るというシュールな光景があった。『遊戯王ARC-V(アークファイブ)』では、ヒロインの柊柚子が『遊戯王5D’s(ファイブディーズ)』からの視聴者にはお馴染みのライディングデュエル*2を間近で体験し、バイクに乗りながらデュエルするのは危ない、降りてやったほうがいいと言っていた。異世界だからこそ起こる珍妙な光景や、新たな主人公が視聴者の常識を知らないというのは、異世界モノだからこそできる面白いことだと思う*3

 

バトスピは楽しいVSバトスピは戦い

駿太の世界では、バトスピは遊びに過ぎない。たしかに真剣勝負だが、命を賭けたやり取りにはならない。しかし、ヨクの世界では紛争の解決手段としてバトスピが使われている。そして、スピリットワールドではそれが痛みを伴う戦いである。他の仲間たちがバトスピを楽しめるようになるのかが腕の見せ所だ。ライバルの遊戯王はエンターテインメントとしてのカードゲームを目指して少し迷走している感があるので、カードゲームの楽しさをどこに、どう位置づけるのかは大変興味深い。

 

バトルスーツが帰ってきた

バトルスーツが帰ってきた。たしかにメカもサンライズらしさの一つの要素ではあるが、バトスピにおいてはバトルスーツも重要な要素だと聞いている*4。バトルスーツであれば、屋内・屋外を問わず活きるので、復活して良かったと思う。今回は封印という効果があり、バトルスーツにも影響があるというのがいいところだと思う。ところで、今のところ女性キャラがバトルをする兆しがないのが心配だ。

 

お姉ちゃん卯咲ちゃんだけど大丈夫?

今のところ公式に名前がないので大丈夫だと思うが、名前のあるキャラなので心配だ。卯というとうさぎであり、どちらかというと女性向きのモチーフで、男児向けの販促には不適に思えるが、子どもには闘鶏のイメージがないであろう中、敢えて酉を主役級に持って行く野心もあるので、なくはないだろうと思っている。一方、決勝で戦った相手も大牙和巳という名前らしいが、こちらは洗脳されて出てきてもおかしくないだろう。そういえば、ヨク役の田村睦心さんは超速変形ジャイロゼッターで洗脳されたドライバー「イレイザー01」の役をやっていた。あれも記憶に残るいいアニメだと思う。どちらにしても、身内を戦いに巻き込む展開とかつてのライバルが洗脳されて主人公の前に立ちはだかる展開はエグい展開であることに間違いないと思うので、今後に期待したい。

 


ところで、全く関係ない話になるが、BSの再放送を最後まで観ると、テレビ東京の本放送に遅刻するのはどうにかならないものだろうか……

 


 

 

www.tv-tokyo.co.jp

バトルスピリッツ ダブルドライブ Official

新アニメ「バトルスピリッツ ダブルドライブ」特設ページ - イベント|Battle Spirits バトルスピリッツ トレーディングカードゲーム

*1:あらすじ|バトルスピリッツ ダブルドライブ Official

テレビ東京・あにてれ バトルスピリッツ ダブルドライブ 

*2:バイクに乗ってデュエルを行う。ファイブディーズでは独自のルールであるスピードカウンター制度を取っていたが、アークファイブではそれが廃止された。代わりにレーシングゲームで言うところのアイテムに当たるアクションカードをフィールド上に設置した。いずれにしても、疾走感や臨場感が普通のデュエルに比べて大きいのが特徴だ。

*3:『KING OF PRISM by PrettyRhythm』では、異世界人ではない主人公が、広く普及したスポーツであるはずのプリズムショーを知らないという設定を強引に表現した。

*4:筆者はソードアイズの中盤以降しか知らない

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