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ホビーアニメを観ていたらいつの間にかアホになっていた

ホビーアニメ、海外産アニメ、女児向けアニメなどを観て、変になってしまいました。プリティーリズムシリーズや現在放送中のホビーアニメを中心に、このキャラがかわいいとか、そのアニメが社会に伝えたい価値は何なのかまで、様々な情報を発信していきます。

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熱血スポーツアニメ!『ベイブレードバースト』

幼馴染のライバル同士が頂点を目指すアニメ

幼馴染がスポーツで頂点を目指すってなんかいいですよね?そんな展開のアニメがどこかにないかと思ったら、近くにありました。『ベイブレードバースト』です。『ベイブレードバースト』は、バトル専用ゴマ「ベイブレード」をプレイする幼馴染3人が大きな舞台で戦うことを目指して切磋琢磨するアニメです。ベイブレードシリーズに限らず、ホビーアニメは悪の陰謀や玩具による天変地異の発生を描きがちですが、ベイブレードバーストにはそういった描写が一切ありません。アスリートとしてのブレーダーとスポーツとしてのベイブレードを爽快感溢れる演出で描いています。

 

 

主なルール

シュート

ランチャーと呼ばれる器具を使って、「3、2、1、ゴーシュート!」の掛け声とともにシュートをします。今作では「シュート技」を重視していて、アニメではシュートフォームの内容に対して解説が入る他、シュートを命名して、体操の技のように呼称します。主人公の蒼井バルトはランチャーを傾けてベイブレードが連続攻撃をするようにシュートする「ラッシュシュート」、高速旋回するようにシュートする「フラッシュシュート」、フラッシュシュートから発展させてスタジアムのヘリを使ってベイブレードを加速させる「真・フラッシュシュート」を使います。その他にも、シュートの加減で相手のベイトのコンタクトのタイミングや位置などを調整します。体操とは違って、技の美しさや技術を競う競技ではないので、シュート技の美しさや技術は勝敗に影響しません。

 

勝利

各試合のバトル数に制限はありません。各バトルの勝利条件はスピンフィニッシュ、オーバーフィニッシュ、バーストフィニッシュの3つです。引き分けの場合、両者0点とし、そのままバトルをカウントしていきます。アニメでは先に2点先取した方が勝ちです。まず、スピンフィニッシュは、スピン(回転)がフィニッシュ(終了)することを表します。相手の回転が止まることで勝利し、1点が入ります。オーバーフィニッシュは、場外です。こちらも、場外にさせた方が1点を取ります。バーストは、ベイブレードの構造が崩れ、分解されることを示し、バーストフィニッシュは相手のベイをバーストさせて勝利する勝ち方です。バーストフィニッシュは2点になりますので、通常の試合では一本勝ちになります。スピンフィニッシュ・オーバーフィニッシュで先制された場合でも、バーストフィニッシュをすれば、逆転勝ちできます。ただし、場外した結果、着地時にバーストした場合、バーストフィニッシュにはなりません。同時にバーストした場合は、引き分けになります。

 

アニメ上の演出

アニメの演出上、現実的でない部分があります。例えば、ベイブレードに呼びかけることでベイブレードが強くなったり、強く声を上げることでベイブレードの動きが変わったりします。でも、そんなことは現実では起こりえません。この部分はアニメとして割り切る他ありません。また、スタジアムの大きさを含め、競技のスケールが全体的に大きくなっています。本来は必要のない特訓をしたり、明らかに怪我をしない箇所を怪我したりしていますが、温かく見守ってください。

その他のルールに関しては、公式サイトなどを参照してください。

 

主な登場人物

主な登場人物は以下の3人です。

蒼井バルト

バルトはベイブレードが得意ではありませんでしたが、幼馴染の紅シュウの背中を追って、みるみるうちに成長していきます。ベイブレードを先に始めていたバルトは、最初はシュウより強かったのですが、シュウに追い抜かれ、遠いところに行かれてしまいました。それでも、地区大会の決勝で戦えると信じ、バルトは努力を重ねました。バルトは、実は地区大会前、まともなシュートすらできていませんでした。しかし、シュウのフォームを模倣して、強いシュート「ラッシュシュート」を生み出し、文字通り軌道に乗ります。


それから、シュウに匹敵する強敵・小紫ワキヤと対戦することになりますが、彼との練習試合に敗れ、バルトはスランプに陥ります。強力なシュートを見せつけられ、自信を喪失したのです。それを救ったのは、楽しくベイブレードで遊ぶきょうだい達でした。弟の常夏・妹の日夏は、ベイブレードに話しかけながら、相手と楽しみながらバトルをしていました。それを見て、バルトはベイや対戦相手と向き合うことを思い出したのです。


その後は、相手の戦術に合わせシュートを改良して、順調に勝利を積み重ねています。現在は、シュウの待つ全国大会に出ることを目指して特訓をしています。

 

紅シュウ

シュウは強いながらも、他人を気遣える優しい少年です。バルトのことを誰よりもわかっていて、シュートフォームの意図や異常などはすぐに見抜きます。それから、時にお腹を空かせたバルトを拾って、家で料理を振舞うこともあります。シュウは両親が不在で、一人暮らしをしています(小学5年生)。そのため、管理が行き届いていない部分もあります。肩を怪我した際は、医師の命令に背いてベイブレードを続けました。フォームを変更するなどして*1、他人に悟られないようにしていたのです。もちろん、スポーツにおいては、自分の限界に挑戦することも必要ですが、世界水泳の時の萩野公介選手のように、次のために諦めるということも大事です。シュウの場合は前者を選んで、地区決勝を戦い、現在は全国に向けて肩を治療しています。

 

灼炎寺カイザ

通称・シャカ。シュウと同じく、全国で活躍する強豪選手。小学5年生とは思えない身体の大きさと小山力也ボイスが特徴の、バルトとシュウの幼馴染です。ゼノエクスカリバーといういかにも強そうなベイの使い手であり、ソードランチャーという特殊なランチャーでシュートをします。この組み合わせを使うことで、(練習試合で)バルトのヴァルキリーを瞬殺でオーバーフィニッシュさせました。


シュウと同じく強豪ということもあり、ブレーダーやベイの状況はすぐ見抜きます。地区大会決勝を見に来た際は、シュウの肩がもう限界であることを見抜き、応急処置をしました。シュウのことは自宅の寺で預かり、祖父が治療をしているそうです。一方、バルトに対しては、団体戦を挑みました。バルトの特訓を兼ねて、バルトの所属する「ベイクラブ」のメンバー4人ともバトルさせてくれるという太っ腹。しかも、ハンデ付き。おおらかでありつつも考えを持って行動しているというのが、シャカの特徴かもしれません。それから、シャカはみんなの兄貴分と言えるかもしれません。


そして、シャカ最大の特徴が、山を使った体力作りと特殊なスタジアムを使用した厳しい特訓です。シャカは山全体を使って特訓をします。山には様々な仕掛けがあり、特訓に付き合ったベイクラブのメンバーはヘトヘトでした。縁にトゲがついたスタジアムはぶつかったらバーストしやすいというものであり、ベイバトルをする上で大きな障害になります。しかし、それをうまく避けたり、使いこなしたりすれば、強くなれるということです。このように、シャカ関連の話は、成り上がった市民アスリートとトップアスリートの違いをまざまざと見せつけているような気がします。現在は団体戦の途中なので、トップアスリートであるシャカを倒すことがバルトの目標になると思います。

 


見てきたように、ベイブレードはスポーツアニメでした。本物のスポーツもいいですが、アニメもいいものです。猛暑ですから、無理に運動をせずに、家でアニメを観るのも良いのではないでしょうか?

*1:前述の通り、シュウは実力者で、相手のベイを瞬殺する場面もありました。