ホビーアニメを観ていたらいつの間にかアホになっていた

ホビーアニメ、海外産アニメ、女児向けアニメなどを観て、変になってしまいました。プリティーリズムシリーズや現在放送中のホビーアニメを中心に、このキャラがかわいいとか、そのアニメが社会に伝えたい価値は何なのかまで、様々な情報を発信していきます。

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『レゴネックスナイツ』新章突入 社会に出ても学び続けることの大切さに気づくナイツたち

レゴネックスナイツ第11話(シーズン2第1話)『よみがえる!悪のメガマグマ神殿』

第11話は一見成熟したナイツに見えるクレイが、自分の未熟さに気づき、学校を卒業してもなお学び続けることの大切さを実感するという話だった。朝からこっそりジュニアネックスナイツの訓練をしていたロビンは、ネックスパワーの発動に失敗してニワトリの鳴き声をあたり一面に響かせてしまう。ネックスナイツたちは朝の5時半に起こされてとても機嫌が悪い。しかし、クレイだけはすでに起きて特訓をしていた。

 

 

そんな中、ジェストロが暴れ出し、ネックスナイツに緊急出動の要請が入る。ネックスナイツたちは新たなビークル・サンダーメイスバギーとエアロストライカーV2で応戦する。そして、ジェストロ一味はあっさり退却した。その村に目当ての品はなかったのだ。


楽勝だったと浮かれるナイツたちだったが、ジェストロは得意げになっているナイツたちに、ジェストロの企みも知らずに余裕をこくなと喝を入れた。実際には、襲われた村はナイツアカデミーのマージ先生の故郷であった。ナイツたちはマージが持っている魔法の書を狙っていると踏み、アカデミーへと向かったのだった。


アカデミーに来たナイツたちはその変貌ぶりにびっくりした。なんでも、モンスターの復活を受けて、生徒が増えているのだという。学校を見て回っているうちに、ナイツたちは校長のブリックランドに遭遇する。ブリックランドは、生徒一人一人を見ている時間がなくなったと言っていて、ナイツたちは生徒たちの訓練に付き合わされた。しかし、ナイツたちは先輩らしいところを見せられずに戦闘訓練に敗北してしまう。特にクレイとランスは、生徒やブリックランドから散々言われてしまった。


気を取り直して図書館を整理するナイツたち。どうやら任務は極秘のようで、図書館の整理という罰のついでに魔法の書を探しているようだ。魔法に関係ある書物を全部探し終わったナイツたちは、続いてその他の本にも目を通し始めた。作業は翌朝までかかったが、図書館をめちゃくちゃにしたと勘違いされ、ナイツたちはブリックランド校長に再び練習試合を申し込まれるのだった。子どもたちに負けっぱなしでさすがに悔しかったのか、ナイツたちは本気を出し始めた。ネックスナイツはクレイの指示で動き、子どもたちから点を奪う寸前だった。ところが、そこにモンスターが現れ、アカデミーを襲うのだった。


図書館に行ったナイツたちだったが、そこはすでにモンスターの巣になっていた。ジェストロはかつて自分を散々叱ったマージを恐喝していたのだが、ちょうどそこにナイツたちが現れた。クレイは本に関するジョークを連発し、モンスターに斬りかかる。それらしき本を見つけ、奪い合いの応酬をするモンスターとネックスナイツたち。本を守り、モンスターに勝利したネックスナイツたちだったが、ジェストロとモンスターの書の狙いは、マージが大切に持っていたスノードームだった。スノードームにはモンストロックスのメガマグマ神殿が封印されていて、ナイツたちの知らないところで、悪の神殿が復活してしまった。一方で何も知らないクレイは、今回の学校訪問によって学び続けることの大切さに気づいたとナイツたちに話していたのだった。

 

 

学び続けることの大切さ

今回の話は日本人の心に響いたのではないだろうか?日本人は学校を、立身出世の手段や、ステータスを得るための場所だと思いがちだ。いい学校に入学すれば、たちまち高学歴のステータスが得られて、勉強をしなくても、いい仕事や地位に就くことができる。そういった意味では、今回の話はそうした考えへのアンチテーゼになっている。ランスはそうした考えに賛同する存在として描かれている。「なぜそんなに学びたがるんだい?賢そうに見えればそれでいいじゃん。」とランスは言っているが、これはお金持ちのランスらしい発想である。ネックスナイツという肩書きさえあれば、スターになれるのだから。


でも、実際のところ、ネックスナイツであったとしても、未熟なところばかりである。まず、ナイツはジェストロの企みを見抜くことができなかった。今回の情報は、全部アヴァとマーロックが教えてくれたことだ。今回は戦いには勝ったものの、勝負には負けている。次に、ネックスナイツはアカデミーの生徒に負けている。アカデミーの生徒はネックスパワーを上手に使いこなし、ナイツたちを翻弄した。最初アクセルは、子どもなのだから手加減してやろうと言っていたが、残念ながら一人一人が本気を出しても歯が立たなかった。最終的にナイツは、クレイが指示を出す本来の戦い方になったが、モンスターが現れて勝負は中断している。ネックスナイツは絆の騎士なので、こうした仲間との連携によって勝利を得ることが必要である。仲間とともに学ぶことが大切なのだ。

 

ロビンの活躍

今回、実はロビンがかなり活躍している。早朝に訓練をしてみんなに迷惑をかけたロビンだったが、朝に訓練をしていたのは、クレイとロビンだけだった。ちなみにアヴァも夜遅くまで作業をしていたようで、サボっているというわけではなかった。そのロビンは、魔法の書を守るマシン「ブックロック」を作るため、深夜に作業をしていた。そのブックロックは戦闘で大きく活躍をした。たしかに、ロビンが良心でみんなを起こそうとしたことが、任務をいたずらだと勘違いされるトラブルにつながってしまうという場面もあった。だが、ロビンの努力は決して迷惑ではなく、ナイツの役に立っているはずだ。シーズン1の頃から、ロビンの活躍は幾分か迷惑であり、その部分を今後改善することが求められているのだと思う。いずれにしても、ロビンの自主的な活躍には目を見張るものがあり、ネックスナイツたちも見習うべきだ。

 

 

マイナーチェンジ

シーズンの変わり目ということもあり、エンディングテーマがマイナーチェンジしていた。音源はおそらくそのままだが、アニメーションはシーズン2のものに置き換わっていたはずだ。ネックスナイツはまだまだ続く(おそらくシーズン2は残り9話)ので、あたたかく見守っていこう。さて、来週(すでに今週)のサブタイトルは「強奪!ランスの全財産!」だ。今までこれほどセンスのある翻訳サブタイトルがあっただろうか?このセンスには脱帽するしかない。次回もネーックスナイツ!