ホビーアニメを観ていたらいつの間にかアホになっていた

ホビーアニメ、海外産アニメ、女児向けアニメなどを観て、変になってしまいました。プリティーリズムシリーズや現在放送中のホビーアニメを中心に、このキャラがかわいいとか、そのアニメが社会に伝えたい価値は何なのかまで、様々な情報を発信していきます。

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『ジュウオウジャー』に出演した謎の子どもが話題に 『烈車戦隊トッキュウジャー』とは?

海賊風の男が小学生に土下座する事案が発生!誰だこいつ!

動物戦隊ジュウオウジャー』第28話「帰ってきた宇宙海賊」が放送されました。宇宙海賊こと海賊戦隊ゴーカイジャージュウオウジャーの元に現れたわけですが、それとは別に、なんか金髪の兄ちゃんが子どもに「レンジャーキー」を貸してくださいと頭を下げていました。レンジャーキーが彼らが変身に使うアイテムだということは前回お話ししましたが、この子どもたちが謎ですよね?


実は彼らこそが烈車戦隊トッキュウジャーです。今回は、その烈車戦隊トッキュウジャーを紹介します。ネタバレがまいりまーす!ご注意ください!

 

 

烈車戦隊トッキュウジャー

トッキュウジャーは、子どもにしか見ることのできない正義の路線・レインボーラインを守る戦士です。彼らの役目は、悪の路線・シャドーラインがレインボーラインの駅を侵略するのを阻止し、世界を闇から守ることです。トッキュウジャーはトッキュウレッシャー(烈車)で旅をしながら、シャドーラインから乗っ取られた駅を取り返します。トッキュウジャーは子どもたちの夢と希望が詰まったスーパー戦隊です。

 

謎:大人時代の記憶がない

トッキュウジャーには大人時代の記憶がありません。5人は自分の本名を知らず、下の名前(かあだ名)しかわかりません。挙動もどこか子どもっぽいですし、年齢の割に知能もそれほど高そうに見えません。子どもにしか見ることのできないはずのレインボーラインを見ることができるぐらいですから、想像力(イマジネーション)が豊かなようですが……彼らの子ども時代に何があったのかがこの物語の大きな鍵です。

 

シャドーラインの侵略

シャドーラインは実際の電車の駅を乗っ取ることで、その駅をシャドーラインのものにできます。駅を取り返す方法はただひとつ。その駅を侵略しているシャドー怪人を倒し、悪の烈車・クライナーを撤退させることです。しかし、シャドーラインは乗っ取ったレインボーラインの駅名を変え、その駅名にちなんだ攻撃をしてきます。例えば、平和谷という駅を侵略して、死の谷駅にしたチェーンシャドーは、人々を棺桶に閉じ込めました。こうした悪事をすることで、駅周辺を闇に染め、完全にシャドーラインの支配下に置くことが彼らの狙いです。では、完全に侵略されてしまった駅はどうなるのか?それは観てのお楽しみです。

 

シャドーラインの内部事情

シャドーラインは、皇帝を筆頭とする悪の軍団です。皇帝がいると言っても、組織としてまとまっていたり、上下関係が徹底されたりしているわけではなく、各幹部がそれぞれの目的で動いています。特に、自分の娘・グリッタ嬢を皇帝の妃にしたいノア夫人、皇帝ではなく配下のシュバルツ将軍に恋心を抱くグリッタ嬢、光を求める皇帝を正したいモルク侯爵など、かなりドロドロした関係になっています。彼らの関係がもしかしたら、トッキュウジャーで一番面白い要素かもしれません。

 

謎の男・ゼット

ゼットは、自らを闇の皇帝と名乗る謎の男です。シャドーラインのリーダーであるにもかかわらず「キラキラ」を追い求め、それを手に入れようとします。好きな歌はキラキラぼしです。しかし、当然ゼットは光を拒絶する体質で、長時間シャバにいると、体を壊します。闇の皇帝が光を手に入れることができるのかも注目すべきポイントです。

 

ザラム

ザラムはシャドーラインを離反した怪人で、レインボーラインの保線員をやっています*1。幹部級だったらしく、シャドーの内部事情には精通しています。彼の能力は雨を降らす力です。ザラムはある日、自分のやっていることの愚かさに気づき、シャドーを離反します。口癖は「俺の死に場所はここか」で、離反してからも、暗い性格のままでした。しかし、トッキュウジャーと出会い、虹野明という新しい名前をもらうことで改心し、トッキュウ6号として戦うことになります。(ただし、トッキュウジャーに入っても死に場所を探すことはやめず、一応怪人なので他の5人のいる烈車には同乗しません。)主な因縁の相手といて、シュバルツ将軍とネロ男爵がおり、単独で彼らと刀を交えることも多いです。なお、敵からはザラム呼びされていて、怪人の姿に戻ることも可能です。

 

電車の戦隊

多彩な烈車

トッキュウジャーが使う烈車・トッキュウレッシャーは、通常時はレインボーラインの車両として機能し、巨大戦時に各車両が合体してロボットになります。基本の5両の他に、様々な場所に烈車が封印されていて、それを解放することで戦闘に使用することができるようになります。基本5両以外の烈車は特殊なものが多く、タンク車型のタンクレッシャーや警察車両のポリスレッシャー*2のように『トッキュウオー』に能力を加えるものがあります。こうした烈車を解放していくのも、トッキュウジャーの仕事の1つです。

 

多彩な列車

この番組最大の特色はエンディングの代わりに、「みんなの列車コーナー」があったことです。歌をバックに、実在する車両が紹介されました。JRと都市を走る主要な私鉄はもちろん、地方の私鉄も紹介されました。夏休みやクライマックス、映画の公開直前にはコーナーが休止しましたが、毎話3車両が紹介されていました。過去形で書いているのは、残念ながらテレビ放送以外では放送・収録・配信されないということです。地上波ローカル局で再放送される分にはどうやら列車コーナーが含まれているようなので、もし再放送された際はご覧ください。

 

炸裂!靖子節!ガキンチョ戦隊に隠された謎とは?

このように、トッキュウジャーは子どもたちの夢と希望の詰まった列車の戦隊でした。一方で、敵組織のシャドーラインはギスギスしていて、大人が楽しめる要素だと思います。とはいえ、実在の列車をモチーフにした電車のおもちゃや実在する列車の紹介コーナーなど子どもが喜ぶ内容もありました。

 

でも、待ってください。この戦隊のメインライターは小林靖子さんです。『進撃の巨人』で有名なあの小林靖子さんです。この方がメインライターということはもうお分かりですよね?覚悟してご覧ください。

*1:人間に化けています。

*2:どちらもモデルは実在する車両です!