ホビーアニメを観ていたらいつの間にかアホになっていた

現在放送中の子ども向け番組を中心に、アニメや特撮ドラマについて書いていく。毎話「感想」を書くわけではなく、気になった話数や一般的な議論に関する記事を書く予定だ。

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プリティーシリーズ最新作はバーチャルYouTuber 「キラッとプリ☆チャン」

動画配信サイトを使う人のイメージ

Photo via pixabay

 

 2018年は自己表現しやすいおもちゃ・ゲームが流行る?

新プロジェクト「キラッとプリ☆チャン」

タカラトミーアーツタツノコプロから女児向けの新プロジェクト「キラッとプリ☆チャン」が発表された。

 

prtimes.jp

 

少女たちが動画配信アイドルに挑戦するという内容で、アーケードゲーム筐体とテレビアニメを展開する。


子どもたちも大好きなYouTuberを題材にする作品ということで、今年注目されそうだ。

 

作る遊びが流行?

さて、皆さんは今のキッズ向けゲーム・アニメに起こっているある変化に気づいているだろうか?


今年に入ってから、モノを作るとか、みんなに自慢するという作品が出ている。

 

先日取り上げた「ポチッと発明 ピカちんキット」も、現実で使えるアイテムを組み立てるプラモデル玩具だ。

アニメでは、主人公が発明を友達に自慢する描写がある。


ダンボールクラフトをコントローラーにした新感覚ゲーム「Nintendo Labo」も、最近話題になっていた。

 

自分で作りたい

みんなに自慢したい

 

これが2018年の子どもたちのニーズである。

 

この記事では、そんなニーズが起こっている現状について、分析する。

 

 

 

リアルスマホの台頭

今、スマートフォン(スマホ)やスマホゲームが台頭してきた。

タカラトミーアーツの調べでは、3-9歳の女児の半分以上がスマホタブレットを利用しているとのこと*1

 

私が中学生の頃(2005年ごろ)は、「携帯電話は子どもには必要ない」という意見が主流だったが、遠くの私学へ通学する私の安全のために仕方なくということで、親が買ってくれた。


しかし、今は「子どもにはまだ早い」という時代ではない。赤ちゃんをあやすのにも、スマホを使う。


スマホの代わりになるスマホ風おもちゃが流行っていた5年前とは違うのだ。

 

このような背景もあり、おもちゃやゲーム機はスマホと連携するか、スマホとは別の道をたどるかの2択を迫られている。

 

モノを作る喜び

スマホと別の道というのが、モノを作ったり組み立てたりする喜びだ。

 

 

ピカちんキットでいえば、スマホにはない機能を持った実用的なクラフトをウリにしている。

横を見られるカンニングラス、オリジナルふりかけを作るふりかけメーカーなど、スマホではできない遊びで差別化を図ったようだ。

 

自分で作る必要のある工作玩具は今の子どもには新鮮だと思う。

 

スマホと組み合わせた遊び

一方で、スマホと組み合わせて遊ぶことも選択肢のひとつだ。

まさにそれが今回のプリ☆チャンである。

 

プリパラに比べて、ソーシャル機能が強化されているようで、友達の半券を読み込ませると、筐体内でつながることができるようだ。


プリパラでも、マイキャラと呼ばれるアバターを作って、友達とシェアする遊びがはやっていた。それがプリチャンで大幅に強化されるらしい。

 

詳細は明らかになっていないが、動画サイトへの配信機能などがあればもっと面白くなるのではないだろうか?

今後の情報に期待したい。

 

キッズコンテンツにおけるYouTuberの影響力

子どもが本当にYouTuberに興味を持っているのか、売り上げに影響があるのか気になっている人もいるだろう。

結論からいえば、大丈夫だ。

 

実はおもちゃを紹介するYouTuberの影響力はすさまじい。

ベイブレードバースト」「仮面ライダービルド」「うまれて!ウーモ」などの人気おもちゃでは、50万再生を超える動画もある。


実用的なおもちゃであるピカちんキットやNintendo Laboでもそうした動画が増えるのではないだろうか?

 

権利の壁

ただ、ゲームでは権利関係が難しい部分もある*2ので、各所がそれをクリアしてくれたら、もっと面白くなると思う。

 

ちなみに、最近は人気YouTuberとタイアップしているケースも多く、今回も小学生YouTuberのかんなちゃん&あきらちゃんとコラボするようだ。


プリ☆チャンがどれだけ動画サイト映えするのか楽しみだ。

 

2018年のキーワード

2018年、「作る」「自慢する」というのがキッズ向けおもちゃのキーワードになっている。

 

自分を発信する

私が子どもの頃は、掲示板*3やチャットでは個人情報を書かないよう口すっぱく注意されたものである。


しかし、今では、顔を出して自分を発信することが普通になっている*4

 

自分で作って遊ぶ

また、現在、ダウンロードしてすぐ遊べるスマホ遊びが子どもにも浸透している。

そんな中で、スマホが用意したレディメイドの遊びとの差別化として、「作って遊ぶ」という行為が注目されている。

 

アバターを作ってネットでつながるYouTuber遊びは、まさに時代にあっているのではないだろうか?


クラスでもネットでも、子どもたちは人気者になりたいようだ。

*1:『キラッとプリ☆チャン』は『プリパラ』からどう変わる? SNS要素を本格導入した「フォロチケ」 『プリパラ』のマイキャラとコーデが引継可能に | Social Game Info

*2:任天堂の場合は、クリエイターズプログラムに参加する必要がある。 https://r.ncp.nintendo.net

*3:同じ趣味を持った人が情報を交換するインターネットのサービスのこと。

*4:プリ☆チャンの場合は、アバターを使うので顔が知られる心配はほとんどないだろう。

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