劇場版仮面ライダージオウの主題歌に、DA PUMPのノリノリなダンスナンバーが起用された。一見すると露骨なタイアップだが、実際は作品にベストマッチしていた。どういうことなのか? 平成ライダーを締めくくる映画の趣旨に触れながら、説明する。
仮面ライダーゼロワンが発表された。人工知能が人間と共存する社会を舞台に、人類とAIの未来をめぐって、3つの陣営が衝突する。AIが職業をどのように代替するかも描かれる。史上初めて女性ライダーが初期から登場し、活躍が見込まれる。
ウルトラマンタイガ第1話。警備会社社員の主人公がアクセサリーを使って、過去作を意識した新ウルトラマンに変身する。舞台は宇宙人が社会に溶け込む地球。善と悪の宇宙人が入り乱れる様子は、令和の地球を表している。第1回では星人もたくさん登場した。
一条シンの中にはシャインが潜伏していた。シャインはおぞましいプリズムショーをし、0 karatsを叩き出した。シンの過去とともに、その裏でシャインが復活を繰り返していたことが明らかになる。彼の一方的な愛がとんでもない結果につながる。
キンプリ第10話では、如月ルヰの正体とこれまでが明かされる。劇場版KING OF PRISM by PrettyRhythmとPRIDE the HEROで語られなかったルヰの目的が判明する。世界観が根底から覆される描写にも注目してほしい。
第9話は大和アレクサンダーと黒川冷の出会いが描かれる。アレクは過去の冷に憧れ、ストリート系プリズムショーを始めた。そして、現在の冷に出会い、生まれ変わる。スピードスケート風の演出に注目してほしい回だ。ショーでは、TRFのあの楽曲も流れる。
キンプリのテレビアニメシリーズの各話数の見どころと過去作との関係を、エピソードガイドとしてまとめた。過去作の知識を必要としない回もあり、1-9話は単発のエピソードとしても楽しめる。後半では、プリティーリズムを見るべきか、私の意見をまとめた。