ホビーアニメを観ていたらいつの間にかアホになっていた

現在放送中の子ども向け番組を中心に、アニメや特撮ドラマについて書いていく。毎話「感想」を書くわけではなく、気になった話数や一般的な議論に関する記事を書く予定だ。

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【ウルトラマンルーブ】写真の中にいない娘 湊アサヒの謎

正体がわからない敬語妹

ウルトラマンルーブが急展開を迎えている。

 

物語の中心となる湊家は、父と2人の息子、1人の娘の4人家族だ。

母は15年前に失踪しており、父が男手ひとつで3人の子どもを支えてきた。

 

そんな中、父はとんでもない事実に気づく。

鮮明に覚えているはずの思い出の家族写真に、長女・アサヒの姿がなかったのだ。

 

母の古き友人がアサヒのことを知らなかったところから、すでに伏線は張られていたのかもしれない。

1枚の写真が父と娘の絆にヒビを入れていく。

 

 

 

記憶にあるのに記録がない

家族写真にアサヒがいない

 

父が家族写真を見るきっかけとなったのは、息子のイサミとカツミが怪我をしたこと、病院から失踪したことだ。

息子たちがウルトラマンであることは父には秘密にしている。

 

そのため、父に心配をかけており、父はたびたび母との交換ノートを見返していた。

そこに挟まれていたのが、家族写真だった。

 

アサヒは父の回想には登場していた。

だが、父はアサヒが「いなかった」ことに気づいてしまった。

 

アサヒの成長記録がない

第13話では、父が子どもたちの成長記録を整理する。

息子たちの絵や賞状を振り分けていく。

その中に、アサヒのものはひとつもなかった。

 

アサヒが存在した記録がない。

父はアサヒの目の前で「君は誰?」と口走ってしまった。

 

アサヒ自身も気づかなかった

アサヒは記憶を操作して、湊家を洗脳している宇宙人なのか?

おそらくそうではない。

 

 

続く第14話では、アサヒが家族のアルバムをめくってしまう。

そこで初めて、事実に気づいた。

この描写により、アサヒが意図的に湊家に寄生しているという説は排除されたとみてよいだろう。

 

父は幼少期のアサヒのことを覚えているが、アサヒが存在した記録はない。

アサヒ自身も自分の記録がないことに気づかなかった。

 

実娘でないと見破った美剣サキ

「君は誰?」

父の言葉を文面通り受け取り、怒ったアサヒはやけ食いをしていた。

そのアサヒの前には謎の女性・美剣サキが出現した。

 

サキは、「お前は誰だ? 何の役を演じている?」

それが本当の父なのか、本当の娘なのかとアサヒに問う。

 

あの場にいなかったサキが、なぜアサヒが父親に言われたことを知っているのか?

アサヒの肌を触って温度を確認していることから、人ならざるものであることを疑ったのは確かであろう。

 

娘であることを疑わせる言葉選び

ちなみに、ここのシーンは言葉選びが神がかっている。

「乙女心を、いや、娘心を分かっていない」

「(本当に父親なのかと聞かれ、)そう思ってますけど」

 

これらのセリフはアイデンティティが揺らいでいるアサヒの心情を表している。

同時に、自分が娘だと思い込んでいるような口ぶりになっている。

本当に娘だったら言わないであろうセリフ群は、視聴者を不安にさせる。

(アサヒは家族に敬語で接している。これも絶妙な距離を感じさせる。)

 

 

謎の女性・美剣サキがアサヒに接触。

アサヒが人ならざるものである可能性、自分の正体を自覚している可能性は低くなった。

 

幼少期の記憶があるアサヒ

アサヒはなぜか幼少期のことを鮮明に覚えている。

そのため、母がアサヒになりすましている可能性もあった。

だが、アルバムの件でその可能性は低くなった。

 

ところが、第15話の予告で、アサヒは「兄弟2人なら、なんでもできる」という母の言葉を引用してしまう。

アサヒが頭数に入っていれば、「きょうだい3人」になるはずだ。

 

彼女が「アサヒになりすましている母親」ではなかったとしても、母親の記憶を持っている可能性は高い。

このように、湊アサヒという人物の正体が、ウルトラマンルーブの物語の大きな焦点になっている。

 

アサヒは「兄弟2人なら、なんでもできる」という母の言葉を覚えている。

彼女はきょうだいではないのかもしれない。

 

名前が被った湊ミオ

湊家の母の名前は湊ミオである。

これは、『アイカツフレンズ!』の主人公・湊みおと被っている。

 

水から連想される名前ということで、被ったのは仕方ない。

撮影の時期的に、アイカツの湊みおとウルトラマンの湊ミオは、同時進行で作られていてもおかしくない。


でも、せめて名前が被っているのを確認することはできなかったのだろうか?

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