ホビーアニメを観ていたらいつの間にかアホになっていた

現在放送中の子ども向け番組を中心に、アニメや特撮ドラマについて書いていく。毎話「感想」を書くわけではなく、気になった話数や一般的な議論に関する記事を書く予定だ。

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【爆丸バトルプラネット】YouTuberの少年らがタブーに挑む

日加合作 日本の作画とアメリカンなノリが特徴

北米のホビー玩具「爆丸」が日本に再上陸。

新作アニメの放送が開始された。

 

【爆丸バトルプラネット】第1話「爆丸ブロー‼」「爆丸バトル‼」 - YouTube

第1話の動画はこちら。(2019/4/16現在)

 

 

 

 

爆丸バトルプラネットとは

カナダをはじめとして、全世界でヒットしたおもちゃのリバイバル版。

ボール状になったモンスター「爆丸」を転がして遊ぶボードゲームだ。

「爆コア」の効果を得て、モンスターを強化しながら対決させる。

 

 

アニメの設定:動画を配信する少年少女

主人公の少年らはYouTuberである。

とあることから爆丸を手にし、その使い方を調べがてら動画を作っていく。


そこに現れた謎の少年たち。

彼らは動画を投稿する主人公を危険視しており、対立する。

 

謎の衝突 グレート・コリジョン

12年前、主人公の住む世界では何かが衝突し、巨大なクレーターができた。

この現象は「グレート・コリジョン」と呼ばれている。

 

主人公の誕生日に、仲間たちは立入禁止となっているクレーターの中に忍び込む。

0時になった瞬間、再び怪現象が起き、主人公たちは爆丸をゲットする。

世界中の子どもが爆丸を手にしたが、大人は使えないようだった。

 

ちなみに、コリジョン(Collision)は衝突という意味。

野球では、相手を妨害するためにわざと衝突することを禁止した「コリジョン・ルール」がある。

 

YouTuberと知る権利・知る危険

1話を見た限りだと、この番組のテーマは「知る権利」だと思われる。

敵の少年が発した言葉で、それが示唆されている。

 

「お前たちの存在のせいで、多くの運命がゆがもうとしている。」

 

爆丸というのは危険なもので、本来は使い方を知るべきではない、というのが敵の立場だ。


一方、主人公はみんなが使い方を知りたいだろう、あるいは知るべきだと思って、発信している。

 

現実世界でも身近なテーマ

大人の都合で、子どもに教えるべきことが教えられないというのは、教育の現場で起こっている問題だ。

特に北米では、宗教の関係でそういうことが起こりやすいだろう。

日本でも、保健体育などの科目で教えていない内容がある。

 

大人は子どもがそれを知るのは危険だと思っている。

でも、子どもにもそれを知る権利がある。

 

YouTuberという題材を使って、そういう話を描きたいのではないだろうか?

 

YouTuberを題材にして、知る権利とそれに伴う危険について描く。

 

アニメ・爆丸バトルプラネットの特徴

ここからは、このアニメの特徴について。

 

フィールドを駆け回る壮大なバトル

おもちゃはボードゲームだ。

アニメでは、巨大なモンスターが現実世界で暴れまわる。

 

プレイヤーの足元にはフィールドが展開され、ボードゲームと同じタイル「爆コア」が設置される。

プレイヤーがそれを投げて効果を与える。

また、技名を指示する。

 

人間が爆コアを探し回ったり、敵の攻撃を避けたりするので、躍動感がある。

 

表情豊かなキャラクター

今作は表現が自由だ。

表情豊かなキャラクターが目を回したり、吠えたりする。

 

そもそも、爆丸バトルプラネットはカナダと日本の共同制作である。

脚本は非日本人、作画や演出などは日本人が担当している。

そのためか、日本の古きよき演出が外国風のストーリーの中で活かされている。

 

キャラクターの頭身が低くなるカットもあったりして、純国産と見紛う作品になっている。

 

アメリカンなノリ

脚本は海外で作られているため、アメリカンなノリが感じられる。

ハンバーガーを食べたり、忍者の真似(カラテ)をしたりする。

 

第1話では、洋画にありがちなセリフのパロディもあった。

巨大なモンスターを目の前にした絶体絶命のシーン。

「ピザの最後の1切れを食べたのを犬のせいにしたことを謝る」という趣旨の発言があった。

 

『獣旋バトル モンスーノ』が好きな人には絶対に刺さると思う*1

もちろん、シリアスなシーンはしっかりシリアスなのでご心配なく。

 

巨大なモンスターとプレイヤーがフィールドを駆け回る。

日本の作画で表情豊かなキャラクターが描かれる。

アメリカンなノリが特徴的だ。

 

日本での再チャレンジ タカラトミーの手腕が問われる

爆丸というホビーは、どちらかというと海外で売れた。

今回は、タカラトミーがそれを引き継ぎ、再チャレンジという形になっている。

 

なにも知らない子どもたちの間でヒットさせることができるのか?

ベイブレードのリバイバルに成功したタカラトミーの手腕が問われる。

*1:キャラクターの表情や演出にバラエティがある点が、モンスーノとの大きな違いだと思う。

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