ホビーアニメを観ていたらいつの間にかアホになっていた

現在放送中の子ども向け番組を中心に、アニメや特撮ドラマについて書いていく。毎話「感想」を書くわけではなく、気になった話数や一般的な議論に関する記事を書く予定だ。

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【アイカツフレンズ!】入国拒否! アイドル活動は国際問題へ

アリシア・シャーロットと天翔ひびきのフレンズの名前も明らかに

第56話「君だってMy Star」

 

絆のパワー「トモダチカラ」を学んだにもかかわらず、一歩を踏み出せないひびき。

ピュアパレットとラブミーティアはひびきの背中を押すため、ドラマオーディションで直接対決する。

ひびきは心動かされ、改めてフレンズの再結成を決意する。

 

ピュアパレットとともに、ソルベット王国への渡航を計画。

ところが、知らせを受けたアリシアは入国拒否を命令する。

 

果たして、ひびきの想いはアリシアに届くのか?

 

 

 

 

 

独自のゴール:フレンズの仲直り

2年目の(ひとまずの)ゴールは、友達同士の仲直りという、これまでにないものである。

ここにきて、アリシアとの対面という「ボス戦」に突入する。

 

流れとしては劇場版『アイカツ!』に近いが、入国拒否というアイカツと関係ない壁がある。

ここまでフレンズ要素を前面に押し出しているのには感心する。

 

ひびきとアリシアという得体の知れない二大人物の過去を徐々に明かしていき、視聴者の心をつかむ。

新キャラ・新コーデ大登場祭りだった旧作ではできなかったことである。

 

『アイカツフレンズ!』2年目はその独自のゴールに向け、走り続ける。

 

ひびきとアリシア フレンズの名前はアイビリーブ

56話では、ひびきとアリシアのフレンズ名が「アイビリーブ」だと判明した。

そのほかにも、2人の過去について多くのことが明かされている。

 

あのダイヤモンドフレンズカップ当日、アリシアは問題が解決したら帰ってくると約束していた。

互いが最高のパートナーであると確認し、抱擁までしていた。

にもかかわらず、アリシアはひびきはフレンズにふさわしくないと言った。

 

ある日のライブでは、これからもアイビリーブを応援してほしい旨も発言していたようだ。

そういう意味では、再結成の拒否はひびきやファンに対する裏切りとも思える。

 

ユニット名が「信頼」を意図したものだとすれば、なんとも皮肉なことである。

 

衝撃の事実:ひびきは毎日トモラインを送っていた

2人の間には、いくつかのミスコミュニケーションがあったことがわかっている。

 

再結成を強く望む天翔ひびきは、アリシアに毎日トモラインを送っていた。

でも、アリシアの返事はなかった。

 

実はひびきは「再結成したい」などの文言を送るばかりで、コミュニケーションしようとしていなかった。

あいねたちに指摘されるまで気づかなかった!

 

ひびきはあいねたちに学び、コミュニケーションの方法を改めようと試みる。

53話の最後では、アリシアの返信をもらうことに成功していた。

 

衝撃の事実:アリシアは本当に再結成を望んでいない

これまで、矢文が飛んできて門前払いされたという情報が出ていた。

56話で新たに、エアメールでも同様の文が送られていたことがわかった*1

 

前話までの情報だと、従者や弟のシャルルが勝手に手紙を送っていた可能性が否定できなかった。

しかし、アリシア・シャーロットは入国を拒否し、本当に結成を望んでいないという意思を示した。

 

アリシアに直接会ったカレンは、アリシアが本心では再結成を望んでいると推測している。

だが、アリシアの行動を鑑みれば、必ずしも信用できない。

少なくとも、再結成できるような状況ではない。

 

ひびきが持っていたもの、持っていなかったもの

ひびきは芸術やエンターテインメントに、情熱をもって取り組んでいる。

それを活かして、スターハーモニーのフレンズたちに友情を試すドッキリなどをした。

 

ひびきはSNSの作法が成っていなかったかもしれない。

しかし、たしかにフレンズを結成していた。

実はトモダチカラがあった。

 

でも、彼女には一歩を踏み出す勇気がなかった。

56話では、それに気付かされた。

 

ひびき:SNSの使い方に問題があるなど、友だちづきあいが苦手と思われた。

だが、本当は勇気がなかった。

アリシア:なんらかの事情があり、再結成を望んでいない。

アイビリーブというフレンズ名でありながら、ひびきやファンを裏切っていた。

 

久々のドラマオーディション回!

第56話は久々のドラマオーディション回だった。

 

そもそも、データカードダス「アイカツフレンズ!」では、ドラマステージが廃止されている。

その関係で、恒例だったドラマオーディション回もほぼなくなった。

しかし、この話数では「スターロマンスウォーズ」のオーディションを描く。

 

ひびきを倒すのにおあつらえ向き

ドラマオーディションは、ひびきを倒すのにおあつらえ向きだ。

 

というのも、あいねたちがやろうとしていたのは、オーディションという名の「トモダチカラのエンターテインメント」である。

ひびきの得意分野と自分たちの得意分野を使って、お礼参りをする。

それによって、ひびきに勇気を与えようとしていた。

 

エンターテインメントによって何かをわからせるというのは、ひびきがやってきたことである。

この手法には、ある種のカタルシスを感じられる。

 

ドラマオーディション:演じ方の違い、卓越した演技、チームワーク

ドラマオーディション回の醍醐味といえば、演じ方の違い。

監督のオーダー通り、それぞれが独自の解釈で場面を演じた。

 

ピュアパレットとラブミーティア。

どちらも熟練していたこともあって、卓越した演技で差がつくというシーンはなかった。

とはいえ、チームワークがよかったので、どちらも合格というのは妥当といえよう。

 

ドラマオーディションの醍醐味:

アイドルによって、演じ方に違いが出る。

卓越した演技で差がつく。

チームでのオーディションは、チームワークが鍵になる。

 

アイカツだけでは無理かもしれない

プリティーリズムでもあるまいし、入国拒否をアイカツの力だけで解くのは不可能だ。

 

以前のシリーズでは、海から他人の敷地に侵入したこともあった。

でも、密入国はさすがにやばい。

 

しかし、この番組は『アイカツフレンズ!』だ。

トモダチカラを使えば、アリシアの心を開けるかもしれない。

どうやって国際問題をトモダチカラで解決するのかは想像できないのだが。

 

*1:

Don’t worry about my country.
You don’t qualify as my friends.
Please forget about me.

『アイカツフレンズ!』第56話「君だってMy Star」より。

 

私の国のことは心配するな。

お前は私のフレンズとしての基準を満たしていない(ふさわしくない)。

私のことは忘れろ。(他人の姿煮訳)

国の問題が解決していない可能性を示唆する一方で、この後受け取る矢文と同じく、ひびきの適性・資格を否定する一文が書かれている。

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