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ホビーアニメを観ていたらいつの間にかアホになっていた

ホビーアニメ、海外産アニメ、女児向けアニメなどを観て、変になってしまいました。プリティーリズムシリーズや現在放送中のホビーアニメを中心に、このキャラがかわいいとか、そのアニメが社会に伝えたい価値は何なのかまで、様々な情報を発信していきます。

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スマホゲームが創作物の媒体になっている昨今

雑記

バンドリ!ガールズバンドパーティ」とかいうバケモノ

2017年3月某日、とんでもないゲームアプリが世に出てしまった。「BanG Dream! ガールズバンドパーティ」(略称:ガルパ)という題名の音楽ゲームアプリだ。他のアプリのユーザーが推しキャラに声帯(声優の声)がついていないだの、ストーリーに音声はつかないだの言っている間に、ほぼ全キャラに声がついていて、日常会話からシリアスストーリーまで読み聞きできる恐ろしいアプリができてしまったのである。


これはただ単に新しいゲームができたということに終始しない騒ぎだ。創作物の配信において覇権であるアニメという媒体に対抗しうるスマホゲームが作られてしまった。深夜アニメの乱発にブレーキがかかるかもしれない。フルボイススマホゲームはそうした革命の可能性を我々に提示している。

 

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アイドルタイムプリパラに男を投入しても売れる理由

雑記

大きなお友達の声はいかにして公式に通じるのか

『アイドルタイムプリパラ』の最新情報が公開され、男の子版の「プリパラ」ダンパラのアイドル「WITH」のビジュアルと声優が公開された。気になるのは、やはり「女の子だけのプリパラが観たい」「男はいらない」という意見が見られることだ。でも、男の子を投入した以上、売れるという確信があったはずである。ここでは、男の子が投入された経緯を邪推しつつ、どうすれば大友(大きなお友達)の叫びが公式に通じるかを考えていく。

 

www.animatetimes.com

 

欲しいという声だけではダメだ

消費者の「欲しい」という声は意味をなさない。その言葉には信憑性がないからだ。消費者は自分を大きく見せるため、平気で嘘をつく。あるいは、買いもしないのに、模範生徒的な意見を発する。それは、プリパラに男を投入することに関しても同じだった


参考:

g.co


アニメの始まる前から、『プリパラ』に主人公たちの相手役となる男性キャラを出して欲しいと思う人はいたと思う。だが、3年目時点では、赤井めが兄ぃというお兄さん、レオナ・ウェストというトランスジェンダー少女、紫京院ひびきというトランスジェンダー男性、その執事の安藤玲、雨宮くんその他諸々がいるだけで、純粋な男性アイドルキャラは出ていない。

 

マックにヘルシー路線は無用

これに関して、日本マクドナルドの元社長である原田泳幸氏がありがたい教訓を残している。お客様アンケートでサラダやラップサンドなどのヘルシーなメニューが欲しいという要望があっても、実際には売れないということだ。これはマクドナルドの利用者がヘルシーではなく、肉や満腹感を求めているからであろう。


このように、商品やサービスの価値を否定するようなコメントは、対象となる顧客に売る上では役に立たないのだ。プリパラも同じで、当初は女の子に売るために女の子だけにした。男の子アイドルを出したところで、売り上げには繋がらないし、客も増えない。

 

行動が功を奏する

ところが、『KING OF PRISM by Pretty Rhythm』が大成功したことで状況は一変する。『プリティーリズム・レインボーライブ』の男子キャラクターの根強い人気が明らかになったことで、「男子を出してほしい」という要望を出していた(あるいは持っていた)層がきちんとお金を出してくれることがわかったのだ。口だけではないと証明されたことで、男子キャラクターを出せるようになったのだろう。


ここからわかるのは、客であることは購買行動で示さなければならないということだ。実際、どれだけネット上で「男はいらない」と叫んだところで、メイン層の子どもやその親でない限り、声を聞く意味はないだろう。そんなに男を出して欲しくないのであれば、誰でも書けるネットよりも、商品についているアンケートにでも書いた方がよい。

 

好きを形に

ただし、今回の「成功」は、好きを形にした結果であることを忘れてはならない。ファンはプリズムガールズやプリパラガールズが嫌いだからキンプリを観たのではなく、プリズムボーイズが好きだから、お布施をしたのだ*1。女の子をたくさん出してほしいという願いを聞いてもらいたいなら、大人向けの雑誌のアンケートに書くなり、アクリルキーホルダーなどの大人向けグッズを買うなりして、行動で「好きだ」という気持ちを示すのが賢明である。


でも、アンケートは真実を言わない。せいぜい◯◯誌を読んでいる人は××のアニメが好きだということがわかる程度だろう。しかし、大きなお友達が××が好きということは確実に伝わる。短答式は嘘をつかない。スタッフに言いたいことがあるなら、行動を起こして想いを伝えよう。

 

いい意見とは何か

アンケートの自由記述欄(ご意見・ご感想欄)に書く内容は、いい意見であるべきだ。中には、懸賞目当てで大した意見もないのに意見を送ってしまう人もいるかもしれない。だが、ああいった返礼品はあくまで、無口なユーザーから意見を得るためのエサである。それから、我々はアンケートという魚を養殖している養殖業者だ。アンケートには中身のある意見を書かないと、美味しくないはずである。

 

  • どこが面白かったのか、どこが不満だったのかは具体的に書こう。形容詞は被修飾語を忘れずに。
  • 容赦ない批判はNG。良いところも書こう。
  • 人格批判やスタッフ批判はNG。メディアに公開されている以外の情報はユーザーの憶測に過ぎない。
  • アンケートは憂さ晴らしや感情をぶつけるための場所ではない。相手のためになる意見を書くよう努めよう。


こうしたことを考慮して書かないと、ただの迷惑な客になってしまう。逆に言えば、マナーを守った上でスタッフに刺さるような意見を書けば、アニメが変わっていくかもしれない。もちろん、書くアンケートを間違えれば、意見は届かない。誰に向けた商品(雑誌やCDを含む)のアンケートなのか、よく考えてから書こう。

 

まずは行動

大事なことは、意見を商品のアンケートやキャラクターグッズの購入で形にすることだ。ネット上で騒いでいるだけでは何も変わらないし、お客ではない人に商売人は反応しない。行動して初めて、意見が認められるのだ。


ところで、先日Twitter上で、客のクレーム通り邪魔な客を排除したら、売上が落ちて店が潰れたという話が話題になっていた。我々も作品を潰さないようにしたいものだ。

 

togetter.com

*1:キンプリはネットの人気投票という形でアンケートを取っていた。投票券は映画鑑賞1回につき1枚で、アンケートには自由記述欄があった。つまり、実際に観た人の好きを聞き取ることができた。

『バンドリ!』よ、お前はもっと人気になれるフレンズだったはずだ!

ゲーム原作

バンドリ!』がどんなフレンズなのか考える

今期の深夜アニメに、市場予測的にはかなりの確率で覇権になったはずなのに、なぜか埋没してしまったコンテンツがある。『BanG Dream!(バンドリ!)』だ。『バンドリ!』は高校に入学した少女が、幼少期に星を見たときの感動を伝えるためにバンドを始めるという物語。日常をなんとなく、つまらなく過ごしている少女たちを取り込み、主人公の少女はついにバンドを立ち上げる。明らかに力を入れているのに、話題は『けものフレンズ』に持って行かれている。関連会社の一部が同じであるため、「潰す」相手ではなさそうだが、勢いが負けているのは明らかだろう。

 

g.co

 

売れる要素しかなさそうなバンドリは、残念なことに、バズるのが得意じゃないフレンズになってしまった。大丈夫、フレンズによって得意なこと違うから。

 

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『アイカツスターズ!』第45話 早乙女あこの決断、そして、選択の代償

アイカツシリーズ アイカツシリーズ-アイカツスターズ!

逆境に立たされる少女たち

アイカツスターズ!』では、度々、少女たちが逆境に立たされる様子が描かれる。今回もそうした回なのだが、メインキャラクターで唯一パワーアップアイテムを手に入れられないという裏切り、そして、早乙女あこが下した決断への共感から、話題性が高くなっているようだ。

 

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『宇宙戦隊キュウレンジャー』第1話 東映の「身の丈にあった」挑戦

特撮 特撮-スーパー戦隊シリーズ

壮大な物語は総動員の総力戦?

宇宙戦隊キュウレンジャーが初回放送を迎えた。異例ずくめの今作はあまりのスケールの大きさに、東映に実現可能なのか心配されたが、東映は無理のない範囲ですごいものを持ってきた。東映は今、これまで培ってきたテクニック、これまで作ってきた造形物、これまで作ってきた人脈……あらゆるものを使って、無理をせずに壮大な物語を作っている。第1話はそんな東映の心意気を感じさせる回だった。

 

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