特撮
スピンオフ作品・仮面ライダーセイバー×ゴーストが東映特撮ファンクラブで配信開始した。TTFCでは旧作ドラマの見放題だけでなく、オリジナル作品も見られる。主要スタッフは同じで、人気ヒーローも登場する。ファンが喜ぶ動画配信サービスだ。
仮面ライダーセイバーの第1話が放送され、新しい生活様式に合わせた内容が話題になっている。エンディングテーマやアイキャッチなどで本編の尺を短くし、撮影には合成を多用している。変身や必殺技にバンクを使っている。多人数ライダーの表現が注目される。
仮面ライダーシリーズに欠かせない、フィギュアやソフビ人形などのおもちゃ。それぞれどのような特徴があるのか? プラモデルとはどう違うのか? 脇役ライダーのものも発売されるのか? 価格帯・クオリティ・付属品などについても説明する。
仮面ライダーセイバー/聖刃にはたくさんのヒーローが登場する。過去の多人数ライダーでも、出演俳優がブレイクした例がある。特撮は若手俳優の登竜門とも言われるが、ある変化が起きている。ドラマでは、ライダーバトルや登場人物の退場に注目が集まる。
仮面ライダーセイバーは多人数ライダーだが、おもちゃはどうなるのか? 変身ベルト、個別のアイテム、武器について説明する。結論から言えば、ベルトが10本発売されるわけではない。個別のアイテムは食玩やガシャポンでも発売される。
多人数ライダーの仮面ライダーセイバー/聖刃が放送開始する。それってスーパー戦隊と同じじゃない? 少人数ライダーとはどう違うの? 変身ベルトなどのおもちゃはどうなるのか? この記事では、そうした疑問に答えていく。ライダーバトルが最大の特徴だ。
仮面ライダーゼロワンの独特の倫理観や世界観が賛否両論を巻き起こしている。AI搭載ロボ・ヒューマギア。悪意を持ったAIによって暴走し、人間を襲う。主人公はそれに立ち向かう。破壊されても復活する違和感、AIを扱う人間の醜さにも注目だ。
子ども向けの特撮ドラマで、ヒーローのパワーアップの際に登場人物が命を落とすケースが相次いでいる。強化変身のアイテムを遺品と呼ぶファンもいる。この描写は敵のむごさや暗黒進化の姿の強さを強調し、主人公に力を持つ者の責任を感じさせる。
仮面ライダーゼロワン第1話。お笑い芸人型のAIロボ・腹筋崩壊太郎が登場。人工知能にはできないはずのクリエイティブな仕事で人々を笑顔にした。しかし、シンギュラリティをテロリストに悪用されてしまう。AIが意思を持つとはどういうことか?
劇場版仮面ライダージオウの主題歌に、DA PUMPのノリノリなダンスナンバーが起用された。一見すると露骨なタイアップだが、実際は作品にベストマッチしていた。どういうことなのか? 平成ライダーを締めくくる映画の趣旨に触れながら、説明する。
仮面ライダーゼロワンが発表された。人工知能が人間と共存する社会を舞台に、人類とAIの未来をめぐって、3つの陣営が衝突する。AIが職業をどのように代替するかも描かれる。史上初めて女性ライダーが初期から登場し、活躍が見込まれる。
ウルトラマンタイガ第1話。警備会社社員の主人公がアクセサリーを使って、過去作を意識した新ウルトラマンに変身する。舞台は宇宙人が社会に溶け込む地球。善と悪の宇宙人が入り乱れる様子は、令和の地球を表している。第1回では星人もたくさん登場した。
舞台版仮面ライダー斬月は仮面ライダー鎧武の続編で、脇役だった呉島貴虎の活躍を描く。キャラクターやダンスシーンなどにオマージュがあった。透過スクリーンを使った変身や会話の演出も見どころである。斬月を知らない人にもオススメの舞台だった。
騎士竜戦隊リュウソウジャーは恐竜とともに悪に立ち向かう。リュウソウルというアイテムを使った変身シーンや合体バンクが面白い。ロボット・キシリュウオーのギミックは、おもちゃ遊びを楽しくする。ダイナミックな巨大戦のアクションにも注目だ。
劇場版ウルトラマンルーブの見どころをなるべくネタバレせずに書く。今作は湊カツミの夢と湊3きょうだいの絆を描く、テレビ本編の総決算的な映画だ。CGのアクションシーンには賛否両論が集まっている。だが、円谷プロも前に進んでいるのではないか?
大人の視聴者の人気を集めたルパパト。だが、おもちゃの売上が振るわなかったため、物議を醸している。セット販売の仕方が不親切だったこと、ドラマ本編で子どもの心をつかめなかったことなどが敗因として考えられる。私なりに問題点をまとめる。
現行スーパー戦隊・ルパパトで、大人の事情を匂わせるメカが物議を醸している。快盗と警察が対決する今作には、2種類のおもちゃがある。そんな中で、パトレンジャー用のビークルがルパンレンジャーのものになった。視聴者は違和感を覚えている。
仮面ライダージオウで、フォーゼとファイズ、2つのレジェンドライダーが絡む事件が発生した。フォーゼの力でアナザーライダーを倒しても、事件は解決しなかった。そもそも、アナザーライダーとは何か? アーマーとは? 歴史が改変されるとどうなるのか?
ウルトラマンルーブで不穏な展開があった。娘の正体がわからなくなった父と、自分の正体がわからない娘は悩む。彼女の存在を示す記録は何もなかった。あるのは思い出だけ。不自然な言葉の数々が彼女の正体の謎を深めていく。彼女は母なのか? 宇宙人なのか?
仮面ライダージオウは劇薬だ。レジェンドライダーの力を奪い、歴史を改変する。過去作のファンはよく思わないかもしれない。だが、歴代ライダーの力をデフォルメする、顔に文字が書いてあるなど愛らしい面もある。ライダーに詳しくない人も楽しめると思う。
ドラマ『ウルトラマンルーブ』で登場人物が最近のウルトラ戦士を批判するシーンがあった。でも、最近のシリーズは持続可能な作品になるために頑張っている。おもちゃやドラマの演出などのよくある批判を交えながら、近年のウルトラマンを擁護していく。
恒例の仮面ライダーとスーパー戦隊の映画。今年は敵対する快盗と警察が手を組むレンジャーと、科学と絆の力で悪の宇宙人に立ち向かう仮面ライダービルドの二本立てだ。テレビドラマを前提とした描写も多いので、まだ見ていない人は予習をされたい。
快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャーが大人に人気だ。正体を隠した人間関係のスリル感、登場人物の過去をめぐるドラマ、朝加圭一郎……近年のスーパー戦隊ではあまり見られなかった複雑で深い相関図が大きなお友達の心をつかんでいる。
ウルトラシリーズの最新作は実の兄弟であるウルトラマンロッソとウルトラマンブルの絆を描く。W主人公である背景には、2人遊びを推していきたいバンダイの意向と円谷プロダクション特有の事情があると推測される。この記事では、その背景を説明したい。
すでに放送を終了している仮面ライダーエグゼイドがVシネマになって帰ってきた。本編では語られなかった登場人物の想いが描かれている。消滅した人々の復活と諸悪の根源である檀黎斗の処遇にも注目だ。この記事では、トリロジー3作品の見所を説明する。
新番組・ルパンレンジャーVSパトレンジャーの放送がスタート。正義の怪盗と警察、悪のギャングの対立を1年かけて描く。クールで華麗な快盗戦隊と熱く泥臭い警察戦隊が衝突する構図は、子どもでもわかりやすいはずだ。この記事で見どころを解説する。
仮面ライダーグリス役が武田航平に決まった。武田は『仮面ライダーキバ』にも出演しており、怪人との交流を通じて真の愛に目覚めるバイオリン奏者を演じた。今度出演する『仮面ライダービルド』は、主人公の科学者が悪の組織に立ち向かう物語。クリスマス後…
平成仮面ライダーのまとめといえる作品 天皇陛下が譲位され、平成が終わりを迎えるにあたり、平成仮面ライダーシリーズもまた、終わりを迎えようとしている。 その平成ライダーをいったん締めくくる映画が今回の『仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINAL …
死んだんじゃない、見えなくなっただけ 『仮面ライダーエグゼイド』が最終回を迎えた*1。発表当時はデザインからモチーフまで全てが奇抜だったこの作品も、今や多くの人の心を掴んでいる。 その『エグゼイド』がどんな作品だったかというと、ゲームをサブモ…
変身願望を持つあなたへ あなたは変身したいと思ったことはないだろうか? それは自分ではない誰か……あの子や、新しい自分に。 いじめられている弱い自分、親の言いなりになっている自分、家族や友達との関係でどうしようもない状態にある自分、そうした自分…