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ホビーアニメを観ていたらいつの間にかアホになっていた

ホビーアニメ、海外産アニメ、女児向けアニメなどを観て、変になってしまいました。プリティーリズムシリーズや現在放送中のホビーアニメを中心に、このキャラがかわいいとか、そのアニメが社会に伝えたい価値は何なのかまで、様々な情報を発信していきます。

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プリパズやったけど難しすぎるぷり!チュートリアルで挫折しそうぷしゅ〜

プリパズはゲキムズ!?

プリパズがiOSでも配信された。このゲームアプリは、パズルと音楽ゲームによって構成されたソーシャルゲームである。プリパラのキャラクターをデフォルメしたデザインのピースを消し、スコアを稼ぐというのがパズルゲームの目標になっていて、特定の条件を満たすことで、音楽ゲームに突入する。音楽ゲームはプリパラ筐体のものと同じで1keyだが、ランウェイやサイリウムチェンジなどのギミックがオミットされている。このゲームアプリは、プリパラ初のソーシャルゲームだが、残念ながらユーザーが満足できる出来とは言えない。パズルの難易度が高すぎるため、ユーザーが挫折せざるをえないのだ。この挫折には、以下のような理由がある。

  1. プレイ方法についてのレクチャーがない
  2. チュートリアルが難しすぎる
  3. レベルが上がらない

 

プレイ方法についてのレクチャーがない

説明が文字とゲーム画面の画像だけで不親切である。普通のゲームであれば、「ここをこのように操作してみよう」というレクチャー(ボタンをハイライト表示するなど)が入るが、それが全然なかった。そのため、ゲームの進め方が全くわからず、(筆者の場合は)何も動かせずに、チュートリアルが失敗した。このゲームの基本的な操作方法は、パズルの同じ柄のピースをなぞり、3つ以上つなげて手を離すことである。そうすると、ピースが消える。これは縦横一列というわけではなく、斜めも含めた一筆書きだ。これを続けることで、上から後述するプリパズピースやMDピースが降ってくる。ちなみに、チュートリアル終了後にはプレイ方法の画面を自由に参照できるが、文字ばかりだった。操作方法を正確に伝えるには、画像や動画などのビジュアルが必須である。

 

チュートリアルが難しすぎる

チュートリアル自体の難易度の高さにも問題がある。プリパズのチュートリアルは3つのゲームから構成されている。まず、ゲーム中に出現したプリパズピースを消して、サイリウムチェンジモードに突入する。次に、MDピースを消して、メイキングドラマを発動させる。最後に、ゲージをMAXにして、音楽ゲームに突入する。この3つのゲームをクリアしないと先に進めないのだ。前述の通り、操作方法がわからないので、そもそもゲームを進められない。


最初のゲームのクリア条件はピースを消していく中で出現する「プ」「リ」「パ」「ズ」のピースを4つ全部揃った状態で消すことである。そうすれば、ピースをタップするだけでピースが消えるボーナスタイム(サイリウムチェンジモード)に突入するという仕組みだ。(サイリウムチェンジモード突入がクリア条件になっている以外は通常のゲームと同じなので、制限時間が終了するまでゲームは続く。)

 

そもそもパズルのピースの消し方すらわからないのに、いきなり連続でピースを消すことを前提とするのは、鬼畜の所業である。それに、一発目からスピード感が求められるというのは、初めてこのゲームに触れる人にとってあまりにも酷だ。しかも、このゲームでは、次のチュートリアルの課題であるメイキングドラマと音楽ゲームも発動してしまうため、説明不足になっている*1チュートリアル用の簡単なゲーム画面を作るべきだったのではないだろうか?

 

レベルが上がらない

ソーシャルゲームを始める際のインセンティブのひとつに、初めはレベルが上がりやすいというのがある。1回クリアしただけでレベルが上がるというケースもあり、それがプレイを続ける原動力になっている。ところがこのゲームは難しすぎるため、ゲームをクリアできずに、経験値をもらえないまま体力を浪費してしまうケースがままある。

 

プレイヤーに爽快感を与えたいなら、フラストレーションではなく達成感を得させるのが適切である。具体的な方法としては、クリア基準を下げたり、階級によってゲームの内容に差をつけたりすることが挙げられる。もちろん、ある程度レベルが上がったら難しいものが出てきても良いとは思うが、最初から難しいとユーザーもやる気を失ってしまうだろう。これはユーザーの課金によって成り立つコンテンツだと思うので、初期から挫折感を覚えさせてユーザーを脱落させてはいけないはずだ。

 

ユーザーに愛されるためには

このように、プリパズは内容が難しすぎて、ユーザーが挫折してしまいかねないゲームになっていた。ユーザーに愛されるコンテンツにするためには、わかりやすく、入り込みやすく、続けやすいゲームにする必要がある。ユーザーは楽しいゲームに惹かれる。世の中に残るのは記憶じゃない。記録なのだ。

*1:逆に言えば、チュートリアル1さえクリアすれば、残り2つのチュートリアルも難なくできる。だが、この最初のゲームに難がありすぎる。