ホビーアニメを観ていたらいつの間にかアホになっていた

現在放送中の子ども向け番組を中心に、アニメや特撮ドラマについて書いていく。毎話「感想」を書くわけではなく、気になった話数や一般的な議論に関する記事を書く予定だ。

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映画『レゴニンジャゴー ザ・ムービー』 ニンジャゴーって一体なんなの?

ニンジャと絆の物語

映画『レゴニンジャゴー ザ・ムービー』が9/30に全国ロードショーとなる。テレビアニメ『レゴニンジャゴー』シーズン1-2の並行世界を描いており、必ずしもテレビ版をみておく必要はないようだ。

 

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wwws.warnerbros.co.jp

 

タイトルの通り、この映画は人気ブロック玩具「レゴ」がニンジャをモチーフに展開している「レゴニンジャゴー」を原作としていて、レゴ特有の黄色い人形「ミニフィグ」が玩具同様の舞台を駆け巡る。ミニチュア玩具から誕生したとは思えない大迫力のコンピューターグラフィックス(CG)アクションも見所である。


予告編では大人気アニメと豪語しているが、正直なところ、レゴニンジャゴーをご存じないという方のほうが多いと思う。そこで、この記事ではレゴニンジャゴーの魅力を紐解いていきたい。

 

ニンジャとは

この作品に出てくるニンジャは、日本の伝統的な忍者とは少し違う。彼らは「エレメント」の力を使って、世界の平和を守る戦士だ。彼らの「エレメント」は初代エレメント・マスターから受け継がれた特別な力。火や雷、大地や氷の力を使い、敵を攻撃したり、伝説のドラゴンを召喚したりする。


その他の攻撃手段としては、竜巻を起こして敵を倒す「スピン術」がある*1。アニメ『レゴニンジャゴー』のサブタイトルが「スピン術の使い手」となっていて、エレメント攻撃よりも重要な技だ。「ニンジャゴー!」の掛け声で敵をなぎ倒すアクションこそが、ニンジャゴーの目玉と言ってよいのかもしれない。

 

メカとからくり屋敷

忍者といえば、からくり。レゴニンジャゴーでは(からくりではなく)電動のメカや、からくり屋敷が登場する。玩具のTVCMでは、登場人物のピンチ時に、神の視点にいる子どもがメカを組み上げるという描写がある。このときの登場人物の掛け合いも面白い。「早く◯◯メカを頼む」「◯◯攻撃をくらえー!」など、子どもに遊び方を提案するような演出が印象的だった。


前述のドラゴンは戦闘や移動で活躍しているのだが、メカと違って簡単に出すことができない。ドラゴンを出現させるまでの困難もテレビ版の見所だった。


それから、敵のメカにも注目したい。ヘビをモチーフにしたものや海賊船など、バラエティに富んでいる。ニンジャといえば本来スパイだが、敵のメカを盗んで使うこともある。テレビ版では、新シーズンでちゃっかり前作の敵のメカをトンズラしていることもあるのが、面白いポイントだ。


最後に、おもちゃを買うおうちの方へ要注意。テレビ版のメカは、登場した話で役割を終えるものも多い。スーパー戦隊シリーズの合体ロボのように、毎回活躍するわけではないので、明らかにメインではない商品には気をつけてほしい。

 

レゴニンジャゴーのストーリー

絆の物語

レゴニンジャゴーは、ニンジャの若者たちをとりまく絆を描いた物語だ。それは家族の絆であったり、恋人同士の絆であったりする。メインの人物の中には、家族に関して特殊な背景を持つキャラクターも多い。それから、メインヒロインのニャー、第4シーズンヒロインのスカイラーをはじめとして、メインキャラクターとの関係が描かれることもある。そうした絆がこの作品の1つのテーマである。

 

伝説の武器をめぐる闘争

レゴニンジャゴーの物語には、これでもかというほど、伝説の武器が登場する。伝説の武器は悪用されると凶悪な力を発揮するが、正義側が使うと悪を挫く助けになる。最新のシーズン7では、時間を操る武器が登場し、主人公たちを苦しめた。


主人公たちが武器を利用して敵を追い詰めたかと思うと、敵が奇策で返り討ちにすることもある。悪の組織との伝説の武器の奪い合いというのが、バトル面での見所となる。

 

世界の歴史と個人の因縁

伝説があるということは、歴史もある。敵の成り立ちが歴史的背景を持っていたり、あるいは個人的な因縁に起因する場合がある。テレビ版では、ニンジャゴーの世界の成り立ちの秘密や、ニンジャたちの先祖である初代エレメントマスターたちの過去も明かされていた。ウー先生やブラックガーマドンの過去には、大人が避けたいようなシリアスな部分もあり、決して子どもだましのアニメではない。

 

シーズンで変わる主人公

今回の映画の主人公は緑色のニンジャのロイドだが、テレビ版ではシーズン*2ごとに主役が変わる。ただし、特定のメンバーが離脱するシーズンもあり、スーパー戦隊シリーズのように、みんなでそろって戦うとは限らない。


レゴニンジャゴーの主役をファイヤーニンジャのカイとする説もあるが、カイが途中で離脱するシーズンもあり、絶対ではない。しかし、主役ではないシーズンでも一人ひとりの物語は進んでいくので、どのシーズンだけ見ればよいという話でもない。映画で推しを決めて、その子に注目しながらテレビ版を観るのをお勧めしたい。

 

ニンジャゴーをもっと知りたい方へ

テレビ版のシーズン1-2は、YouTubeにて無料で公開されている。それから、10月からテレビ東京でまた放送がスタートする。新作の情報が上がってきていないので、再放送か総集編だと思われる。映画から入るという方は要チェックだ。

 

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www.tv-tokyo.co.jp

*1:エアー術というものもあるが、おそらくこの映画では出てこない。その他の一般的な忍術は、この作品には登場しない。

*2:そもそも、ニンジャゴーのテレビ版は、シーズン1とシーズン2が13話ずつ、シーズン3が8話、シーズン4-7(2017年9月時点での最新作)は全部10話ずつとなっている。普通のアニメと比べたら話数が多いが、シーズンごとの話数が少ないので、比較的観やすいと思う。基本的にシーズンごとに区切りがつくが、1-2と7-8は話が持ち越されている。

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