プリティーシリーズ-KING OF PRISM
一条シンの中にはシャインが潜伏していた。シャインはおぞましいプリズムショーをし、0 karatsを叩き出した。シンの過去とともに、その裏でシャインが復活を繰り返していたことが明らかになる。彼の一方的な愛がとんでもない結果につながる。
キンプリ第10話では、如月ルヰの正体とこれまでが明かされる。劇場版KING OF PRISM by PrettyRhythmとPRIDE the HEROで語られなかったルヰの目的が判明する。世界観が根底から覆される描写にも注目してほしい。
第9話は大和アレクサンダーと黒川冷の出会いが描かれる。アレクは過去の冷に憧れ、ストリート系プリズムショーを始めた。そして、現在の冷に出会い、生まれ変わる。スピードスケート風の演出に注目してほしい回だ。ショーでは、TRFのあの楽曲も流れる。
キンプリのテレビアニメシリーズの各話数の見どころと過去作との関係を、エピソードガイドとしてまとめた。過去作の知識を必要としない回もあり、1-9話は単発のエピソードとしても楽しめる。後半では、プリティーリズムを見るべきか、私の意見をまとめた。
プリティーリズム・レインボーライブの涼野いとの弟・涼野ユウ。彼は全知全能のゼウスを名乗り、PRISM.1で使う楽曲を全部自作しようとする。RLとキンプリの2シリーズをつなぐ彼のプリズムショーは、視聴済みのファンなら感動間違いなし。
西園寺レオは性自認に基づくいじめを受け、不登校に。レオを動かしたのはプリズムショーだった。夢を諦めて北海道に帰る姉たちに対し、レオは自分の想いを伝える。その折、華京祭のミスター&ミスコンテストに出場するが、果たして優勝は……?
エーデルローズで料理を担当している鷹梁ミナトは静岡に帰郷する。彼には伝統的な家庭の長男として、家族を支える使命があった。この回ではミナトがプリズムショーに出会った経緯が明かされる。それは神浜コウジとの出会いでもあった。静岡要素にも注目の回。
キンプリ第5話はシュワルツローズの高田馬場ジョージの回。ゴーストシンガーである池袋エィスに歌を歌わせながら、総帥の法月仁におもねるジョージ。幼馴染の津山ミヨが岡山から上京したことで、彼の秘められた真実が明かされる。エィスとの関係にも注目。
キンプリ第4話では、十王院カケルがマダガスカルに左遷される。そこで出会った現地人メリナと対立するのだが……。この回ではカズオがエーデルローズに入った経緯が明かされる。この記事ではマダガスカルってどんな国?という疑問にも答える。
キンプリ第3話では、香賀美タイガの過去が明かされる。レインボーライブ第23話が深く関わってくるので、予習をおすすめする。タイガはストリート系のプリズムスタァで、仁科カヅキを尊敬している。彼の原点はねぶた祭りだった。彼とカヅキの出会いとは?
キンプリ2話は、歌舞伎役者で女形のプリンスと呼ばれる太刀花ユキノジョウの生い立ちを掘り下げる。藤娘と連獅子をモチーフにしたプリズムショーに注目だ。この記事では、2話以降のストーリー構成についても触れるので、アニメを見て混乱した方もぜひ。
プリティーリズム・レインボーライブが再び盛り上がった。KING OF PRISM-Shiny Seven Stars-のテレビ放送を前に、無料配信したためだ。それから、ヒプノシスマイクとキンプリのコラボが生んだ意外な効果も話題になっており、
KING OF PRISMのアニメシリーズが開始する。この作品では少年たちが架空の競技・プリズムショーに挑む。ライブパートなどが普通のアイドルアニメと違うので、初見向けに解説する。登場人物や対立関係に関する簡単な説明も添えておく。
ファンの自由を脅かしかねない勢力について プリティーシリーズ*1のファン・通称「プリズムエリート」内で自由をめぐる闘争が起きている。ここでは、この記事では、その問題を整理したい。 (以前の記事で事実関係が間違っているという批判があったので、一部…
新参と古参のよくある対立について プリティーシリーズ*1のファン・通称「プリズムエリート」内で新参が偉いか、古参が偉いかの論争が起きている。 追記 ※事実関係の説明(対立関係など)が不正確ではないかというご意見をいただきました。明日以降検討し、修…
キンプリは腐向け? 『プリティーリズム』は一般的には、フィギュアスケートをモチーフにした架空のショースポーツ「プリズムショー」を通じて、少女たちが友達や家族と心を通わせていく物語である。そのスピンオフとして作られたのが、『KING OF PRISM』シ…
『リルリルフェアリル』第25話「スター☆星空ステージ」 第25話は、ウェザーフェアリルの「スター」(名前)と、スターのファンになったフラワーフェアリルの「さくら」の関係を描いた回だ。さくらは、スターのライブのリハーサルを目撃し、星座を作る魔法に挑…
応援漫画&応援コラム 愛を届けるヒントから見える期待と課題 応援Bookの紹介もこのPostが一旦最後になるだろう。ここまで紹介してきたのは、アニメの現場や作品愛が見えるインタビュー部分と膨大な情報が整理された設定部分だ。これらの内容に足りなかった…
ペーパー化された応援上映と設定 この本の趣旨は、応援上映を紙面上で表現することだ。聴覚に障がいのある人、何らかの理由で声を失った人、言葉を発することのできない人は応援上映を正常に楽しめない。そうした限界を超えるための存在が、応援Bookだ。応援…
友情、努力、勝利、仕事、奇跡 今更ながら、応援Bookのインタビュー部分を拝読した。応援Bookのインタビューは、本自体のページ数が多いこともあり、パンフレットや公式設定資料集よりも量が多い。他のインタビュー同様、各スタッフの役割や仕事内容がわかる…
キンプリから入ってまだプリティーリズムを見ていない人へ KING OF PRISM by PrettyRhythm (キンプリ)からプリズムエリートになった人の中には、プリティーリズムに手を出していないという人も多い。どんな理由であれ、60分の映画だけで全てを語ろうとするの…
KING OF PRISMのすべて、アニメ映画製作のすべてが詰まっている 『KING OF PRISM by PrettyRhythm公式設定資料集』(初版、一迅社、2016年)を購入したので、中身の具体的な内容への言及を避けつつ、本を紹介していこうと思う。所々に筆者(他人の姿煮)のコメン…
入手困難になっていたパンフレット、ゲットだぜ! 約半年遅れで劇場版『KING OF PRISM by PrettyRhythm(キンプリ)』のパンフレットを入手した。この記事では、詳細に触れないよう、内容を説明していく。 公式サイトでは、再販が告知されていた。 kinpri.com …
用語集 先日のブログに対し、用語が十分に説明されておらず、不親切だとのお叱りを受けました。深く反省し、作品の著作権を侵害しない程度に、プリズムショーの説明とキャラごとのあらすじをまとめます。 前回の記事はこちら www.ajo-biani.com プリズムショ…
人間環境が織りなすヒューマンドラマ『プリティーリズム・レインボーライブ』 今回は、プリティーリズム・レインボーライブをまだ観ていないという方へ、レインボーライブの魅力を所狭しと伝えたいと思います。ネタバレを多分に含むので、ネタバレを気にせず…
プリズムの煌めきはカオスじゃない! 先日メインブログに投稿した記事で一部の人を不快にさせてしまい、申し訳ありませんでした。しかし、これだけは認めてほしいということがあります。プリズムの煌めきを理解することは、キンプリ(KING OF PRISM by Pretty…
この記事には、一ファンとしての筆者の解釈が入り混じっており、中立性や信ぴょう性は保証できない。この記事は報道ではなく、キングオブプリズム製作委員会および関連団体とも一切関係がない。したがって、この「画期的」もファンから見て画期的という意味…